地デジアンテナとは

一般の家庭では、UHFアンテナを取り付けると地上デジタルテレビを見ることができます。
周波数は、NHK総合では539MHz(メガヘルツ)、読売テレビでは479MHz等と周波数が割り当てられています。
以前のテレビでは、VHFアンテナを取り付けてテレビを見ていたのですが、周波数帯域に相当な幅があり、この帯域を有効利用するためにUHFに変更されました。
ちなみにVHF電波の周波数帯域は、30から300MHzで、UHF電波の周波数帯域は、300から3000MHzとなっていて、地上デジタルテレビの割り当て周波数は、470から770MHzとなっています。
2012年7月25日以降は周波数帯域が変更され470から710MHzとなります。
その分携帯電話の周波数帯域は拡張され、受信がし易くなるのです。

電波は波長によって特性があり、周波数が高くなればその速度は光の速度に近づいていき指向性が増していきます。
つまり山間部などでは適していないということになりますが、ビルが建ち並ぶ都市部では、光同様にビルの壁面で屈折しますのでアンテナの向きを変えてやればこれを受信できるようになるのです。

地デジアンテナは、屋根の上に設置するものから屋外の壁面に取り付けるもの、それに室内で簡単に設置できるものも出回っています。
ただ一つ問題があるとしたら電波を受信するのにビル等からの反射波を利用されている時は、雨天の時に壁面に着いた水滴などにより上手く電波を反射させられなくなることがあるのです。